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タイトル:ダークモード5

DIARY

甘露寺 蜜璃さんの日誌です

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甘露寺 蜜璃さん 2019/7/31 (水) 17:53

ダークモード5|甘露寺 蜜璃さんの日誌写真

甘露寺 蜜璃です。続きです。気になられた方は、
ダークモード1、2、3、4をご覧になられてから
こちらをお読みください。

彼氏は実家だったのですが、
呼び鈴を鳴らしても、誰も出てきませんでした。
私は、連絡をくださいと書いた紙と、
彼氏の好きなタバコを1カートン買って、
ドアノブに置いて、帰りました。

その帰りの電車の中でのことでした。
彼氏から、メールが来ました。
「俺はもう一度、海外で生活がしたい、
お前は無理って言ってたし、俺もよく考えたんだけど、
別れよう、家には来ないでくれ」と。

私は手が震えました。
夢だよね??嘘だよね??冗談だよね??
結婚してくれるって言ったじゃん。
ずっと一緒にいてくれるって言ってくれたじゃん。

信じられなくて、涙も出ませんでした。

私はこんな別れ方納得出来なくて、
何度も彼氏にメールしました。

こんなの納得出来ない。
ちゃんと話し合いたい。
会って話しをしてほしい。

そう何度も連絡をしました。

でも、連絡は返ってきませんでした。

連絡が返ってきたのは、それから約4か月後でした。

彼氏が今日なら大丈夫だからと
会ってくれることになりました。

私は別れたくない、海外行っても待ってるから、
我慢するからと言いました。

でも、彼氏の気持ちは固まっていたのか、
別れることを撤回することはできませんでした。

私は絶望感でいっぱいでした。
死んでしまおう。そう決意しました。

道路に何度も飛び出したり、
何階からなら死ねるのか、
自宅のマンションの階段の踊り場に登って、
飛び降りようともしました。
私は2階に住んでいたので、
ベランダから飛び降りても、死ねなそうだったので。

しかし、いざとなると怖くなって、
死ぬことが出来ませんでした。

私は、クレジットカードで保険に入っていたので、
自殺だと、保険金が降りないと思い、

事故を装った自殺を手伝ってくれる人を探しました。

続く

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